ドイツ旅行の移動ルートを完全解説|羽田→イスタンブール乗継→ミュンヘン、バス移動・鉄道の使い方まで

a person is walking in the desert at sunset

今回はドイツ旅行の移動ルートについて、実際の行程をもとに詳しくまとめてみました。羽田空港の出発からイスタンブール経由、ミュンヘン到着後の市内アクセス、そしてバスでニュルンブルク・ケルンへ向かう流れまで、初めてドイツを旅する方にも参考になるように整理しています。

目次

出発:羽田空港第三ターミナルまでの流れ

板橋区役所前から出発し、羽田空港第三ターミナルへは19時30分着を目標にしています。国際線の場合、出発の2〜3時間前には空港に到着しておくのが安心です。チェックイン・手荷物預け・出国審査をスムーズに終えるためにも、余裕を持ったスケジュールが大切です。

今回利用するのはトルコ航空(Turkish Airlines)のTK199便。22時05分に羽田を出発します。トルコ航空はイスタンブールのアタテュルク空港(現在はイスタンブール空港、IST)をハブとしており、ヨーロッパ各地への乗り継ぎ便が豊富です。

乗り継ぎ:イスタンブール空港での過ごし方

イスタンブール空港には現地時間の5時40分着。次のミュンヘン行きTK1629便の出発は8時40分なので、約3時間のトランジット時間があります。

イスタンブール空港は世界最大級の規模を誇る巨大空港で、乗り継ぎ時間が3時間あれば十分に楽しめます。おすすめの過ごし方はこちらです。

  • スターバックスやカフェで休憩:長時間フライトの疲れをコーヒーで癒すのは定番。空港内にスタバが複数あります。
  • チーズケーキを食べる:イスタンブール空港にはトルコのローカルカフェも多く、チーズケーキなどのスイーツが充実しています。
  • 空港内を探索する:ショッピングエリアやラウンジも広く、トルコのお土産やブランドショップも並んでいます。

なお、乗り継ぎ(トランジット)の場合は原則として入国審査不要ですが、セキュリティチェックは再度必要になることがあります。時間に余裕を持って搭乗ゲートへ向かいましょう。

ミュンヘン到着:空港から中央駅へのアクセス

TK1629便でミュンヘン空港(MUC)に9時35分着。ここからミュンヘン中央駅(München Hauptbahnhof)への移動が最初の関門です。

SバーンS1とS8、どちらを選ぶ?

ミュンヘン空港から中央駅へはSバーン(近郊電車)が便利です。S1とS8の2路線が利用できますが、S1の方が所要時間が短いのでおすすめです。

  • S1:所要約45分。空港→中央駅を比較的直線的に結ぶルート。
  • S8:所要約45〜50分。ルートが異なりますが同様に中央駅へアクセス可能。

どちらも料金は同じで、MVV(ミュンヘン交通連合)の運賃体系に従います。2024年時点の目安として、空港〜中央駅間は13.60ユーロ前後(ゾーン料金)です。正確な料金は現地の券売機または公式サイトで確認してください。

切符購入と打刻(バリデーション)の注意点

ドイツの公共交通でよくある落とし穴が「打刻忘れ」です。切符を買っただけでは有効にならず、ホームや改札付近にある黄色い打刻機(Entwerter)に切符を通して刻印を押す必要があります。打刻なしで乗車すると無賃乗車とみなされ、罰金(60ユーロ程度)を取られることがあります。

  • 券売機で切符を購入後、必ずホームの打刻機へ
  • ICカードのような自動改札はほぼない(信用乗車方式)
  • 抜き打ち検札があるので必ず正規の切符を持つこと

ミュンヘン中央バスステーションからニュルンブルクへ

13時にミュンヘン中央バスステーション(ZOB München)を出発し、ニュルンブルクへ向かいます。FlixBusなどのバス会社が多数運行しており、所要時間は約1〜1.5時間。電車より安く移動できる場合があるので、荷物が多い旅行者にも使いやすい手段です。

大きな荷物の扱い

バスに荷物を積む場合、大型スーツケースは車体下部のラゲッジスペースに預けます。基本的にサイズの制限はFlixBusの場合、縦横高さの合計が150cm以内・重量20kg以内が目安とされています(会社・便によって異なる場合があります)。事前に利用するバス会社の規定を確認しておくと安心です。

ニュルンブルクのコインロッカー

ニュルンベルク中央駅(Nürnberg Hauptbahnhof)にはコインロッカーがあります。利用には小銭(コイン)が必要なので、事前にスーパーマーケットなどで細かいお金を作っておくとスムーズです。ユーロの小銭を用意しておくのは、ドイツ旅行全般で役立つ習慣です。ドイツはカード払いが普及してきているとはいえ、まだ現金を求める場面も少なくありません。

その後の移動:ケルンへ

ニュルンブルクからさらにケルンへ移動する行程も含まれています。ニュルンブルク〜ケルン間はICE(ドイツ高速鉄道)で約3〜4時間。バスより速く、座席予約をすれば快適に移動できます。早期予約であればDBのサイトで割引チケットが取れることもあります。

帰り:ミュンヘンからイスタンブール経由で帰国

帰路はミュンヘン18時50分発のTK1636便でイスタンブールへ。深夜2時30分着で乗り継ぎ、TK198便で羽田へ戻ります。深夜乗り継ぎは体力的につらいこともありますが、往路と同様にイスタンブール空港内で休憩スペースやカフェを活用すると少し楽になります。

まとめ

  • ミュンヘン空港からの移動はSバーンS1が最短ルート。切符購入後の打刻(バリデーション)を忘れずに
  • バス移動は安くて荷物も積めるが、コインロッカー利用に備えてユーロの小銭を準備しておくと便利。
  • イスタンブール乗り継ぎは約3時間。カフェ休憩や空港探索で時間を有効に使おう。

次にやること

  • FlixBus(または利用するバス会社)の荷物規定を公式サイトで確認し、必要なら事前予約をしておく。
  • ニュルンブルク・ケルンでの宿泊・観光スポットを調べ、行程をさらに具体化する。
  • ドイツ国内での現金(ユーロ小銭)とカード利用の使い分けを把握し、両替・キャッシュの準備をしておく。
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